重厚な佇まいはそのままに Reform

    
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古い日本家屋があたたかな住まいに

約120年前に建てられた重厚な佇まいの古民家を、暮らしやすい空間へとリフォームしました。現在は手に入らないような太い柱や梁の入った家屋は、「暗い室内空間」「冬の寒さ」など、古い和の家ならではの悩みを抱えていましたが、現代の生活様式に合う、明るく温かな住まいにリフォーム。悩まされていた家内の温度変化も改善され、娘さんやお孫さんも喜んでいるそうです。床、天井、壁に断熱材を入れるとともに、もとは馬小屋だったという玄関にはパフォーマンスの高い断熱サッシを採用。LDKはもともと和室と縁側だった場所で、現代の生活様式に合う空間へと生まれ変りました。どこに居ても外の景色や明るさを取り込む窓も印象的です。

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