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木の香りが漂う平屋の住まい
熟年のご夫婦から、余生を快適に暮らしたい、そして二人で楽しめるような住処にしたい!と新築の建築依頼を受けました。
設計期間は約一年をかけました。たくさん図面を書くことで、ご夫婦の今後のライフスタイルが明確になっていきました。
思うに、住宅は新築やリフォームの言葉で区分けされますが、じっくり時間をかけて設計することが大切だと思います。
そうした中で思い浮かんだ言葉は、「深築(シンチク」です。深堀りして考え続けてようやく辿り着ける住まいです。
写真の細部までご覧いただけたら嬉しいです。