今回は、森の妖精ニッセのShiki(シキ)がご案内いたします。


Point1
先ず、木を正確な寸法に切ります。この作業の精度次第で完成度に差が出ます。

どんな感じの本棚がいい?の問いかけに、
「国語辞典と漫画の本を置きたいし、読みかけの本の表紙を見たい
それと、ペン置いたり
お菓子のポッキーが置けたりできたらいいな」の返事。
とりあえずテーマが決定したので、相談しながら細かなサイズとデザインを決めました。
組み立ては、ボンドとビスで固定します。
今回は速乾性の高い白色容器のボンドを使いました。

Point2
木を切って材料が揃ったら、組み立て開始です。

30分程で完成しました。
最後に、320番サンドペーパーがけをしてツルツルに仕上げました。
ご主人と奥様は横で作業を見守っていました。とても微笑ましく思いました。


試しに本を置いてみました。
小学生の作品ですが、なかなかいい感じ!
作る前に大きさや形について、たくさん相談した甲斐がありました。
夏休み木工教室、お疲れ様でした。
次回は、Jill(ジル)がご案内いたします。
